659.お手伝い
「冬休み中にお家のお手伝いをしなさい!」と、先生に言われた子供たちは、競い合ってお手伝い(結果は別としても、邪魔ではなくて、あくまでもお手伝い・・・である。)
その中で、毎朝のご仏壇へのご飯を持っていく順番だった二男坊の話です。
たまたま私が2階へ降りていくと、階段の途中に、二男坊が持っていったはずの仏壇のご飯が、大部分は壊れた小さな山で残り、残りはまわりに飛び散った状態で落ちていました。
「??」
「マーピン!」って、声をかけると、洗面所のほうから慌てたように走ってきた二男坊の手はご飯粒だらけ・・・
「どうしたの?」と、聞くと・・・
泣きながら、ママの元へ走って上がって行きました。
しょうがなく、片付けて、新しくご飯をつぎ直して、仏様にお供えして、洗面所へ向かうと、しっかりと彼の足跡が残っていました。
ティッシュは散乱して、ドアノブには米粒がついていて・・・
は・は~ん、解ったぞ!
二男坊は、粗相したことを、私に怒られると思い、自分で考え、自分で片付けて、何事もなく事を終えようと頑張っていたのですが、その途中を私に発見されたのです。
もっと小さな頃は、ご飯を落としただけで泣いて終わりだったのでしょうが、今では、どうしたらよいのかを自分で考えて処理しようとしたのです。
それだけでも、りっぱに成長の跡がみられます。
勿論、私がその後、二男坊を、怒らなかったのは、言うまでもありませんが・・・
子供って、面白いですね?






