612.「ヒートショック」の予防法
う~っ、寒い!!
大陸からの寒波で急激に寒くなってきました。
この時期、急激な温度変化にさらされることで血圧が急上昇、急降下する「ヒートショック」による事故が懸念されます。
年間、14000人もの人が「ヒートショック」によって亡くなっています。
暖房の効いた部屋から寒い廊下に出た時などに、血管が収縮し、血圧が急激に上昇します。
特に高齢者は血管がもろくなっているうえ、血圧の上昇幅が大きく、脳出血などを起こし易くなってきます。
また、入浴などで急に体が温められると、今度は血管が広がって急激に血圧が低下し、さらに発汗で血液粘度が上昇するために脳梗塞や心筋梗塞、失神などを起こす危険性が出てきます。
予防策としては、脱衣所は小型ヒーターを使うのが手軽で、浴室は入浴前に浴槽のふたを開けっ放しにしておいたり、シャワーでお湯を張ったりすると、浴室内が蒸気で満たされ、温度が5~10℃は上がるとさえ言われています。
湯温も重要で、体の負担を減らすには、40~41℃程度が良いと言われています。
寒いとお湯の温度を高くしがちですが、冬場こそ適温で時間をかけて入浴すべきです。
一方、トイレでの対策は、脱衣所と同様、水のかからない場所に小型ヒーターを置いたりします。
案外、便座ヒーターの放射熱でも暖まってるみたいです。
一戸建てでは、トイレや洗面所が一番寒い北西の角にあることが多く、「ヒートショック」の危険性が高くなるので、特に高齢者のいる世帯では早めの対策が望ましいと思われます。
我が家でも、昨年から、脱衣場には、小型ヒーターを置いています。
あるのと、無いのでは、雲泥の差だと思います。
皆さんも、「ヒートショック」には、お気をつけくださいね!







コメント
へー そういった名前があるんですね。わが家でも、温度差で鼻血が止まらなかった事件があってから風呂場に暖房が設置されました。用心せねばですね。
Posted by: ルプタン | 2007年11月19日 22:48