580.マナーを守らなければ、迷惑で危険な携帯電話
昨日、たった1個の携帯電話が原因で、とんでもない事件が起こりました。
我々の業界でも、日頃から「機械の誤作動が起こる危険性があるので、携帯電話の電源はお切り下さい!」と、告知はしていますが、「そんなのは、関係ねー!」とばかりに、無視し続けられていますが、本来は、現代人のマナーとしては、電源を切らなければならないところでは、切るのが当然のことです!!
私も航空機を時々利用しますが、この場合も、必ず、「携帯電話の電源はお切りください!」というアナウンスが、口うるさいほど流れてきます。
しかし、正直なところ、誰しも、そんな携帯電話ごときで、問題が起こるはずがないと思っているに違いありません!
そんな中での今回の事件です。
長崎空港で、長崎発羽田行き全日空662便が誘導路を走行中、操縦室と管制塔を結ぶ3系統の無線がいずれも使えなくなり、復旧のメドが立たないため、駐機場に引き返しました。
全日空によると、機内アナウンスで携帯電話の電源を切るよう再度アナウンスしたところ、乗客1人が電源が入っていたと申し出て、この乗客が電源を切った途端、全ての無線機は復旧したということです。
その後、同機は計器類に異常がないことを確認して、約50分遅れで長崎空港を無事、離陸しました。
たった1個の携帯電話で、何とも迷惑な話ですが、これまでも携帯電話などの影響で、自動操縦の誤作動が起こったり、幸い、大事故までには至らぬとも、相当、危険なこともあったらしいのです。
事故が起こってからでは遅いのです!
携帯電話を使っちゃダメな場所では絶対に使わない!
携帯電話の電源を切る場所では、絶対に電源を切る!
携帯電話を使用するならば、利用のマナー、最低の常識くらいは持って行動しましょうか・・・






