295.「ありがとう!」という言葉
テレビを観ていて、内容に感動した。
話をした人が子供の頃、学校で毎日いじめられていて、それがイヤでイヤで学校へ行くことさえ絶対にイヤだったという。
そんな時、急に引越しが決まり、転校することになった。
いじめを知っていた母親は、それでも最後の日には、ノートと鉛筆をクラスの皆んなに手渡して、「今までありがとう!」と、必ず言いなさいと、言ったらしい。
その子は、当然ながら反発した。
何故、毎日あれほどまでにいじめられていたのに、「ありがとう」なんて言えるものか・・・
絶対にイヤだ!
それでも、母親は、必ず「ありがとう」と言う事を約束させた。
最後のお別れの日、母親は、教室の廊下で、その子を優しく見守っていた。
その子は、母親との約束通りに、クラスの一人一人に、ノートと鉛筆を手渡しながら、「今までありがとう!」と、声を掛けた。
すると、「まだ、一緒に遊びたかったのに・・・」、「一緒に勉強したかったのに・・・」とか、泣き出す友達もいたという。
そして、いじめの張本人は、泣きながら「今までごめんなさい!」と、謝ったらしい。
その子は、母親の言う通りに、勇気を持って、皆んなに「ありがとう!」という言葉を言えたことに関して母親にすごく感謝していると言われていました。
この「ありがとう」という言葉の大事さ、重みを話されていました。
と、同時に、どのような理由があろうとも、自分で自分の命の灯火を消してはいけないことも訴えておられました。
深く感動した時間でした。







コメント
素晴らしいお母様ですね!子供を守り育てる事は並大抵の事ではないですが、頑張ったぶん結果が付いてくると信じています。
Posted by: スラダンママ | 2007年01月08日 08:32