73.ビタミン、亜鉛は足りてますか?
最近、結構お口の中の粘膜や舌に関する不都合を感じておられる方がいらっしゃいます。
一般的に言われているのが、加工食品ばかりを食べていたり、食事制限を続けていたりすると多く見られるみたいです。
ビタミンの摂取不足も、歯肉炎、歯周炎や口内炎を引き起こし問題ですが、甘み、辛みなどの味が感じにくくなる味覚異常も深刻です。
食事が美味しくないだけでなく、味付けが濃くなり塩分、糖分などの摂り過ぎにつながるおそれもあります。
その原因の一つに、亜鉛不足があげられます。
味覚を正常に保つのに欠かせない栄養素が、ミネラルの一種、亜鉛です。
亜鉛は血液、肝臓、筋肉など、体内の様々なところに存在し、特にタンパク質の合成と深く関係しており、不足すると細胞分裂が正常に行なえず、様々な体調不良を引き起こすと言われています。
その代表的な症状が味覚異常です。
舌には味を感じる「味蕾」という組織があり、沢山の亜鉛が存在しますが、亜鉛が不足すると、味蕾にある味細胞の新陳代謝が追いつかず、味覚神経に信号を送ることが出来なくなります。
そして味覚に異常が起こるというわけです。
亜鉛不足の原因は、亜鉛は肉類、魚介類、穀類など、色々な食品に含まれているので、バランスよい食事を心がけることが大切です。
それでも亜鉛不足の心配のある方は、適量を守ってサプリメントを利用されるのも一つの手段ではないでしょうか。






